横浜150年目の大博覧会 開国博 Y150
今年の初夏のバスツアーは、開港150年に沸き立つ横浜へ!!
なぜにいまさら、横浜??
そういう声がたくさん聞こえてきそうです。
実際、私も企画を聞かされるまで読者の皆様と同じように思っていました。
でも…、横浜をよく知る知人に連れられて、いざ行ってみると、その思いもどこへやら。
港や海が間近にある風景というのが、普段見慣れた近所とはまるで異空間なのです。
東京の周辺には、江戸にまつわるいくつもの歴史に関係する場所がありますが、「ここを伊藤博文も歩いたんだよ」などと言われると、幕末の開国の頃を感じるには、まさしく横浜なのだなぁ…と実感したのでした。
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【海から見たみなとみらい】 |
バスツアーの目玉
その1
横浜開港150周年・朝日新聞創刊130周年
記念事業 海のエジプト展
横浜が開港150年なら、バックアップする朝日新聞も創刊130周年になります。
その記念事業「海のエジプト展」が6月27日から9月23日まで、みなとみらいのパシフィコ横浜で開催されます。
これに行かない手はない!!
と、早速ツアーに組み込みました♪
海底からよみがえる、古代都市アレクサンドリアの至宝エジプト沖の海底に眠っていた、約2000年前の至宝約490点全
てを日本初公開!
ヨーロッパで大注目され、約200万人を動員した展覧会が日本上陸です。
エジプト第二の都市アレクサンドリア沖の、3つの古代都市の海底遺跡(アレクサンドリア、カノープス、ヘラクレイオン)にて、フランスの海洋考古学者フランク・ゴディオ氏が90年代から続けてきた発掘調査の成果です。
約5メートルのファラオの彫像や、スフィンクスや神々の石像、ヒエログリフが刻まれた石碑、金や宝石で飾られたアクセサリーやコインなど貴重なもので、今回を逃すと日本では二度とお目にかかれない可能性が高いものばかりです。
その2
周富輝の広東料理店
横浜馬車道 生香園 本館・新館
横浜といえば、グルメな方なら真っ先に思い出すのが中華街。
確かに中華街には中華街ならではの独特の雰囲気もありますが、今回は中華街ならずとも本格的な中華料理を食べさせてくれるお勧めのお店をツアーに組み込みました。
関内駅と桜木町駅に挟まれたエリアの馬車道。
その馬車道で広東料理の老舗といえば、「生香園」をおいて他にありません!!
オーナシェフは、テレビの料理番組や雑誌でもおなじみの周富輝さん。
中華料理といえば、お腹一杯に食べたいもの。
普段のメニューでも、「この値段でこんなにあるの?」というぐらいの量で、しかも味は評判の中華(広東)料理です。
今回のバスツアーでは、この周さんと料理の内容まで直接交渉!!
円卓を囲んでの中華料理は、このバスツアーのために特別にセットアップしてもらいました。 |
【周富輝さん】 |
その3
なんといっても 開港博 Y150
順番がすっかり逆になってしまいましたが、今年の横浜の最大の目玉は
この「開港博Y150」。
有料の会場もありますが、今回は開港横浜を身近に感じられる赤レンガ倉庫周辺の会場へご案内します。
ここは開国・開港にゆかりのある各国の物産を集めたバザールゾーン。
国際交流・都市間交流がテーマの会場です。
オフィシャルキャラクター「たねまる」グッズはこちらでどうぞ♪
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