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#112 2018年11月 ITA-マニア

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すでに11月になり、秋も深まってきたかと思うのですが、最近になって少し寒い日も増えてきましたが、意外と月初のうちは暖かな日が続いていたように感じました。
立冬は過ぎましたが、これからもっと寒い日々になっていきます。
風邪にも注意ですが、今年は風疹も流行っているようですから、ご注意ください!


ITA-マニア

板橋区ホームページより…

『板橋区は、区内のおすすめスポットやグルメ情報の検索、散策ルートの自動作成、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)技術を活用した観光体験など、“歩くこと自体を楽しめる”板橋区版観光アプリ「ITA-マニア」を、10月1日(月)にリリースしました。』

これは興味ある! と思って、早速スマホにアプリをダウンロードしてみました。
スマホには、iPhoneからはアップルストア、AndroidoからはPlayストアで「板橋区」を検索してダウンロードできます(無料)。
ユーザ登録をしなくても使えますが、登録をした方がマイページが作成できで便利そうなので、画面下のマイページから登録してみます。

登録は、ユーザ名・パスワード・居住地・年代が必要ですが、個人情報は必要ありません。
また、居住地登録では都道府県のみのところをみると、全国の人たちを対象に観光地としての板橋区の紹介の要素が強いのかも知れません。

 

アプリダウンロードのURLはこちらから
(板橋区WEBの該当ページにリンクします)

 

【 ITA-マップ トップ画面 】


使ってみた

トップ画面には、「AR-Map(エリアマップ)」「360゜3D VR(360゜ビューアー)」「スポット検索」「モデルコース検索」とありますが、AR-Mapと360゜ビューアーには板橋地区と赤塚地区しかまだ紹介されていません。
おそらく今後に追加されていくのだと思います。

スポット検索では、「板橋区全域」「板橋」「赤塚」「志村」「高島平」「常盤台」といくつかのエリアで検索できるようになっており、モデルコース検索には、「赤塚散策コース」といったエリアのお勧めコースなどのほかに、「板橋七福神めぐり」のようなコースも紹介されています。
その板橋七福神めぐりルート(Aコース)を見ると、都営三田線の「板橋区役所前駅」を起点に、4つのお寺を巡って西武池袋線の「江古田駅」までの徒歩で1時間半ほどのルートです。
(どこを巡るかはITA-Mapでご覧ください!)

もう一つの板橋七福神めぐりルート(Bコース)を見ると、同じく板橋区役所前駅を出発して、4つのお寺を巡って東武東上線の「上板橋駅」までの、同じく徒歩で1時間半ほどのルートです。

※ 一つのお寺は重複しています。また参拝の時間は含んでいません。


ほほぅ…

各々のお寺には「行き方」を押すことで、スマホの地図で道順が示されますので、大きく迷うことはないと思います。

ちなみに「赤塚散策コース」では東武東上線「成増駅」から「東武練馬駅」までを、歩くだけなら1時間半、途中の氷川神社や不動の滝など12か所の経由地で見学などをしていると軽く2時間以上はかかるコースになっています。

次に、トラベルコンシェルジュでアプリにプランを作らせてみました。

東武練馬駅を出発して4時間の散策で東武練馬駅に戻るコースを、「自転車で巡る」という選択で検索したところ、「松月院」〜「美術館」〜「乗蓮寺」〜「赤塚氷川神社」〜「郷土資料館」〜「増福寺」〜「旧粕谷家(東の隠居)」〜「えん福寺」と巡るコースを提案してきました(自転車での移動だけなら45分ほどですが、各々での見学時間が含まれて約4時間の提案コースです)。
 このトラベルコンシェルジュでは、出発地点/到着地点や観光時間のほかに、曜日や出発時刻を選べるだけでなく、好み(エンタメ性・歴史/文化・ショッピング・アート・自然)のどこに重きを置くか、また「穴場好き/有名所好き」「大人向け/子供向け」など、様々な条件設定でコースを提案してくれます。

 

【 トラベルコンシェルジュ 】


写真撮影 …ん?

右下には「写真撮影」というボタンがありました。写真撮影をすると、板橋観光キャラクターのりんりんちゃんの枠がつきます。

保存すると、自分のスマホの画像フォルダーに保存され、「これは ITA-Map のマイページにあるアルバムに自動的に保存されるんだろうな〜♪」と思ってマイページを見てみると……

マイページのアルバムにはありません。
他のフォルダーも見てみましたが、やはりITA-Mapの中には見当たりません。

せっかくなのだから、そうなってくれればなぁと思うのと、まだまだこれからエリアやエリアの情報なども充実していくはずなので、もっと使い勝手もよくなっていくと思います。
なにより、地元の人でも知らないことが、スマホのアプリで検索できたり、自分だけのオリジナル観光コースを作れるということで、このITA-Mapをダウンロードされてみてはいかがでしょう?

【 添付される画像枠 】


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