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#002 2008年12月 清里 Ble d‘orでパン作り♪

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バスツアー旅日記

Ble d‘or(ブレ・ドオール)でパン作り

春に開催した「山梨の春、再発見の旅〜桃の花見ツアー」が大変好評だったのを受け、「秋にも山梨の旅を企画してみよう!!」と盛り上がったのが、まだ梅雨の最中。
そこで思いついたのが、今回のパン作りのツアー。

それも、秋の清里で老舗のパン屋さんの焼き窯を使えたらということで、早速ブレドオールさんと交渉を始めました。

折りしも、店主の高橋みどりさんもまた、長年の「パン作り教室を開催する」というご自身の課題を持っており、両者の思惑がうまくマッチング!!

「それでは秋にやりましょう♪」ということで旅程を考え、「お客さん、集まるの??」って不安を抱えながらも、早い時期から問い合わせをたくさんいただきました。

そんな反響の声とともに、「こりゃ頑張って、一日を楽しんでもらわなければ!!」という責任重大なことに…

 

【 秋の清里 】


さて、バスツアーに出発

迎えた当日。空はあいにくの雨模様。

おまけに集合場所が不明瞭だったため、一部のお客様にはご迷惑をおかけすることに…。

(ノ_・。) どうもすいません。

それでも全員がそろったところで、国際興業のバスは一路清里に向けて出発しました♪

車中は歓談に花の咲く人、景色を楽しむ人、前日のお疲れからオヤスミされる人…。

いろいろな楽しみ方をされておりました。

中央道を須玉インターで降りると、そのイチョウ並木はすっかり黄色に色づき、さらに途中で休憩に寄った「道の駅 南清里」では、周囲の山々が紅や黄色に彩られ、まさしく紅葉の真っ只中!!

昼食はブルーパブレストラン「ロック」の名物カレーライス。

その量の多さに食べきれないで残された方も。

余興にマシュマロを暖炉で焼いて食べました。

そのレストランロックから程近いブレドオールが、今日のパン作りのメインの場所!!

この日のために会社を休んで参加された方もいらっしゃり、熱気ムンムンの狭い厨房は、2交代で粉を練りました。

パン作りは発酵の待ち時間が勝負。

今回は限られた時間のため、練った粉は使わずに、そのまま冷蔵保存してお持ち帰りです。

持って帰ったパン生地は、きれいに焼きあがりましたか?? 

発酵のあとは成型。

形を作ってナイフで切れ目を入れていきますが、同じバタール(代表的な細長いフランスパン)でも、丸っこく成型する人、細長く成型する人と、個性も様々。

思い思いの形のフランスパンが窯に入れられていきます。

まるで試験の合格発表を待ちわびるような数十分が過ぎると、こんがりとキツネ色に焼きあがった、各々個性豊かなフランスパンが、焼きたての香りとともに窯から取り出されてきます♪

「破顔一笑」って言葉がまさにお似合いの皆さんのお顔を拝見して、「あぁ、このツアーを企画してホントよかったなぁ」って思いました。

バスを降りるときに頂戴した「ありがとう、楽しい一日だった♪」という言葉で…「次のバスツアーをどうするかぁ!!」って、現在思案中でございます。

(このバスツアーは、ASA東武練馬主催で行われました)

 

【 生地をこねてパンを作ります 】

 

【 出来上がったフランスパン 】


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